『ピアノ』より『ピアノらしい』究極の『デジタルピアノ』

ROLAND製デジタルピアノの『LX-10F』です。

いいピアノですよ。

僕は大好きですね。

こういうピアノのサウンド

高音域はクールで、中低音域はウォームな感じ…。

透明感溢れるこのピアノサウンドは、ローランドにしかありません。

ローランドのピアノ系音色は、デジタルピアノに限らず…例えばFANTOMやJUNOのようなシンセでもそうなんですが…

…あくまでも僕の印象として…

イコライジングを全てフラットにして、上から下まで何も触らず(加工補正せず)、そのままの状態で耳障りのよい、音抜けのよいピアノが美しく響き渡る…

原音がいい音なんですねー。

さらに、この『LX-10F』は、スピーカー配置の妙というか、オーディオとしてライン・インから普通にCD等をリスニングしたい気持ちになる上質なアンプとスピーカーのセッティングがいいピアノのサウンドをより高めています。

特に、低音弦がフェルトで叩かれた時の独特な倍音の出方は、LX-10Fの特筆すべき点だと思います。

…僕ごときが偉そうに語ってほんとすみません…

でもね、鍵盤弾きとして…ピアノ弾きであろうと、オルガン弾きであろうと、シンセ使いであろうと…やはり心から愛すべき音を持つ、ということは必要なことだと思います。

メーカーや、機種のグレード等々の枠を超えての話として。

その愛すべきサウンドが、僕にとっては、まあ正直…オルガン弾きなんで『HAMMOND』にあったりするのですが笑

ツアーバンドをやっていた時はローランドのオルガン『VK-8』『VK-7』『PK-5A』を『KC-550』で鳴らし、シンセは『初代FANTOM』と『JUNO-106』を未だに現役で使う、という…

筋金入りの『ローランダー(ROLANDER)』だったわたくし笑

いまは、さまざまなメーカーのいい製品を、ハモンド・オルガンを中心に適材適所で使うようになりました。

んで、ピアノ系のサウンドは、このLX-10Fがいいですね。

とことんクリアで、ハンマーとフェルトと弦を感じられる、ある意味『ピアノ』より『ピアノらしい』上質なコンディションをいつも保てる『デジタルピアノ』。

ぜひおすすめしたいピアノですが…

メーカー生産完了となってしまいました…(汗)

当店在庫一台限りの販売となります。

展示品で、お客様に試し弾きをしていただいてきた機種をご提供させていただきますので、ほんの少しだけ使用感はありますが、展示品特価として販売させていただきます。

金額・詳細等々は、わたくし藤田までお問い合わせ願います。

早い者勝ちです。どうぞご検討下さいませ。



※おかげさまで当商品は完売致しました(2011/9/30現在)。誠にありがとうございました。

タケダ楽器・レッスン&鍵盤楽器担当・藤田貴光