塗装や表面処理についてのお話

こんばんわ!管楽器リペア担当の武田です!
管楽器は塗装や鍍金(メッキ)などをすることで金属の保護・装飾・振動の変化を付加しておりますね。
よく聞くのがクリアラッカーやゴールドラッカー、シルバーメッキやピンクゴールドメッキ・・・。
挙げると沢山ありますが、これだけに限らず塗膜の種類や乾燥の工程、メッキの厚みなどによっても左右されます。


塗装だとニトロセルロースラッカー、アクリルラッカー、エポキシ樹脂など!
乾燥の仕方も自然乾燥や強制乾燥などがありこれにより変化してきます。
厚みや硬さの違いによる振動の変化、耐久性などが影響されてきます。


メッキは金属の種類や厚みによっても違いが出てきます。
金メッキ、銀メッキ、ピンクゴールドメッキ(金+銅)など
一旦下地に違うメッキをすることによっても更に変わってきます。

この他にも各社様々な試行錯誤をしています!
まだまだありますがご紹介はまたの機会に!